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ポジションにとらわれない役割

将来を見据え、オールラウンドな選手の育成を目指す。

様々なポジションを経験することで、今後の選手生活に繋げる。

考えてプレーすること

バスケットには答えはありません。その瞬間、瞬間に敵や味方のポジションを瞬時に判断し、自分たちに有利にプレーを進める為の駆け引きを楽しむのがバスケットボールです。どうしたら自分達チームが有利な立場で試合を運べるのか？その為には個々がどのように考えているのか、自分の考えを表現していくことが求められます。今のプレーはダメ！ではなく、何故そのプレーを判断したのか？選手の意見を聞き、指導部は強制させるのではなく、こうした方が今の状況では確率が高いという指導を目指す。近年の勝利至上主義の中、個々選手の判断力の低下が目立つ。時間は掛かるが、考えさせてプレーさせることこそが今後の選手・チームの成長速度を早められると考える。

発言力のある選手の育成

今、コートで何が起きているのか？仲間に伝える事、練習中から選手と選手・選手と指導者間での意見交換をすることで、個々の考えを発言し行動に移すことが出来る選手の育成を目指す。

情熱のある選手の育成 

バスケットボールに対する情熱を重視する。

バスケがやりたい！と本気で思うことで、自発的な発言、習慣、時間の使い方、勉強への姿勢など、バスケットボールへの情熱を私生活にも活かせるよう、選手を育成する。

挨拶が当たり前にできる

あいさつは信頼関係を築く上で最も大切なコミュニケーションだと考えます。コーチへの挨拶、選手同士だけでなく、ここに関わる方々、バスケットボールに関わる方々、自分たちを支えてくれる全て方々、指導者・選手・父兄が積極的な気持ちのいい挨拶を心掛ける。挨拶ひとつで相手に与える印象が変わります。

仲間と協力し、自ら行動できる選手・指導者・父兄

練習や試合における準備や片付けなど、誰かがやってくれるだろうではなくバスケットボールの試合中と同じくマイボール意識（責任）を持たせる。

誰かが出来なければ注意し、お互いに言い合える関係・環境を築く。

うちの子は・・・・・という発言をなくすことで、チーム愛を産ませる。

周りを見て行動できる

練習試合など市外に出ることが多々あります。そこでの態度、練習や試合会場での整理整頓、試合間の過ごし方（父兄含む）は、常に周りから見られている、注目されているという事を念頭におき、自覚してください。

プライドを持った行動を心掛けましょう。